火星人 VS Fusion

VMware Fusion の主な目的は、Mac 上でストレスなく Windows を動作させることによって、Windows ユーザからの乗り換えをスムーズに行うものなのだと思います。そんな開発元の目論見なんぞ知ったことじゃなく、Unix 系 OS のみを走らせていたうちの Fusion ですが、ふとした気の迷いから XP を入れてみました。ユニティモードで起動すれば Mac 上でシームレスに Windows アプリが!

...ここ、突っ込むところですYO。
Fusion に XP を入れたら、インストール後に「McAfee のライセンスが 12 ヶ月ついてるんだけど入れとく?」と聞かれて驚く。なんというか至れり尽くせりですな、Fusion。でも、MacLinuxアンチエイリアスの効いたフォントになれてしまうと、XP のフォントはやっぱり汚く感じる。ClearType にすれば ASCII 文字はかなりましになるんだけど、日本語フォントはやっぱり汚いんだよね。もっとも、Windows に慣れている人はアンチエイリアスフォントを「滲んでて見にくい」と感じるらしいけど。

上が MacCarbon Emacs、下が XP の Meadow